ミャンマーのコロナウイルスの状況について

ミンガラバー。ミャンマーから近況報告が届きました。

新型コロナウイルスについて

現在、ミャンマー国内でコロナの第2波が起きています。
第2波はバングラデシュに近いラカイン州から始まり、ミャンマー全土に広がりました。一番感染者が多いのは人口に比例してヤンゴン管区です。

10月10日現在、ミャンマーの感染者は23906名、死亡者は566名です。高齢者が圧倒的に多いです。

ヤンゴン管区は現在ロックダウンされており、特別な理由がない限り自由に移動ができません。ロックダウンの終了予定日は10月21日となっています。

ミャンマー全土の高等学校は再び休校となりました。ミャンマー政府はワクチンを接種させてから、学校を再開すると発表しました。

ミャンマーは2020年総選挙の選挙運動中ですが、立候補者の演説会などの集会は50人までは制限されています。政府の発表によると総選挙は予定通り行われることになっており、現在のところアウンサンスーチー女史が率いるNDLが優勢と言われています。

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