新型コロナウィルスの感染防止措置に関する入国・乗継制限についてお知らせいたします。
インドネシアの入国制限
在インドネシア大使館からのお知らせは下記の通りです。
1.3月20日以降に観光等でインドネシアに入国予定の場合
(1)本措置は3月20日午前0:00から実施されます。
(2)インドネシア到着時間が3月20日午前0:00以降となった場合,最寄りのインドネシア大使館あるいは総領事館から,目的に応じた査証を事前に取得する必要があります。査証取得の際,「健康証明書」の提示が求められます。
(3)到着予定時間が3月20日午前0:00の直前にもかかわらず,何らかの事情により実際の到着時間が3月20日午前0:00を過ぎてしまうと,本措置が適用されます。そのようなフライトを使って渡航する予定の方は,最寄りのインドネシア大使館または総領事館から,目的に応じた査証を事前に取得してください。
(4)「健康証明書」は空港チェックイン時や入国時にも提示を求められる可能性がありますので,入国時まで原本またはコピー等を携行してください。
さらに詳しい情報は在インドネシア大使館のページにてご確認ください。
※弊社では査証(ビザ)取得代行サービスを承っておりませんが、ご自身にて事前に査証取得されているお客様につきましては、4月20日前のご予約手配も可能ですのでお問い合わせ下さい。
フィリピンの入国・乗り継ぎ制限
在フィリピン大使館からのお知らせは下記の通りです。
ルソン島
1. フィリピン政府は,3月17日から4月13日午前零時までの期間,ルソン地域全域において「強化されたコミュニティ隔離措置(Enhanced Community Quarantine)」を実施中であり,各家庭における厳格な自宅隔離措置や,大量輸送用の公共交通機関の運行停止,スーパーや病院,銀行等を除く商業施設・公共施設の業務停止など幅広い措置が実施されております(以下,参考を参照)。
2. これに伴い,現在,マニラ首都圏においては,外出禁止令が施行され,周辺の州との境界においては検問が強化されており,空港へのアクセスを含め利用可能な公共交通機関が運行を停止しています。宿泊施設の中にも閉鎖されるものが出てきています。
セブ島
1. 3月14日,ガルシア・セブ州知事は,セブ州における新型コロナウィルスの対策の措置を発表しました。その主要点を以下に記載いたしますが,詳細は末尾リンクの原文などセブ州の発表を確認願います。
(1)セブ州への国内空路による旅客の入域制限
向こう30日間,国内線空港発の旅客について,セブへの入域を拒否される。
・直ちに実施:ドゥマゲッティ市発
・3月16日午前0時1分から実施:クラーク国際空港,レガスピ市,カガヤンデオロ市発
・3月17日午前0時1分から実施:全ての国内線空港発
(2)セブ州への海路による旅客の入域制限
向こう30日間,国内港湾発の旅客について,セブへの入域を拒否される。(注:かかる規制は段階的に実施され,最終的には18日午前0時1分までの間に,国内全ての港湾発の旅客について制限される。)
(3)セブ州内の自治体において従うべきガイドライン
・午後10時から午前5時までの夜間外出を禁止。
・全てのレベルの公立及び私立学校を閉鎖。
さらに詳しい情報は在フィリピン大使館のページにてご確認ください。
日本入国について
下記事項に当てはまる方は、日本へ入国する事ができません。
韓国滞在歴のある方
日本到着14日以内に大韓民国の「大邱広域市」及び「慶尚北道清道郡」への滞在歴がある外国人。
中国滞在歴のある方
日本到着14日以内に中華人民共和国湖北省又は浙江省への滞在歴がある外国人。
中国旅券所持者
中華人民共和国湖北省又は浙江省発行の中国旅券を所持する外国人。
弊社にてツアーをご予約済みのお客様へ
ご出発前に予めお客様情報・渡航状況をご確認,ご注意くださいますようお願いいたします。すでにご予約済みで上記に該当するお客様は、日本から出発することが出来ませんので弊社へご連絡下さい。
なお入国制限に関する事項は各国政府の決定によるものですので、その詳細についてお答えいたしかねます。
入国制限および上記ビザ取得等に関する詳細と最新情報につきましては、在日大使館など関係機関へ直接お問い合わせください。
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