来年のインドネシアの祝祭日は次の通りです。
2018年のインドネシアのカレンダー
1月1日 | 元旦 |
2月5日 | イムレック(中国暦新年) |
3月7日 | ニュピ(ヒンズー教暦新年) |
4月3日 | ムハマッド昇天祭 |
4月19日 | グッドフライデー(キリスト受難日) |
5月1日 | メーデー |
5月19日 | ワイサック・デー(仏教大祭) |
5月30日 | キリスト昇天祭 |
6月1日 | ハリ・ラヒル・パンチャシラ(憲法記念日) |
6月3日~4日 | 政令指定休日 |
6月5日~6日 | イドゥルフィトリ(断食明け大祭) |
6月7日 | 政令指定休日 |
8月12日 | イドル・アドハ(イスラム教犠牲祭) |
8月17日 | 独立記念日 |
9月1日 | ヒジリア(イスラム暦新年) |
11月10日 | ムハマッド生誕祭 |
12月25日 | クリスマス |
宗教関連の祝日が多いインドネシア
元旦、メーデー、憲法記念日、独立記念日の4つが全国民共通の祝祭日で、その他は宗教絡みのお休みとなります。祝祭日は学校や役所、銀行などはお休みとなりますが、自分が所属する宗教に関わる祝日だと地域や家での宗教行事がある為、休みとは言えどインドネシア人は結構忙しそうです。
祝祭日カレンダーを毎年公開する理由
日本でも、2000年以降は移動祝日というものが登場した為、毎年日にちが変わる祝日がでてきました。それでも、日本の移動祝日は曜日に基づいて決定するため、本来の祝日の日にちを知っていればそこからカレンダー上の休みを計算することができますし、祝祭日が大幅に移動することはありません。
それに対し、インドネシアの祝祭日は毎年日にちが変動します。そのため、当サイトでも「○○年の祝祭日」というのを毎年公開しているんです。宗教上の暦や天文事象に基づいて決まるインドネシアの祝祭日はとても複雑で、その年ごとに日にちが大幅に移動することも多いので、カレンダーがとても重要になってきます。
ニュピ
ヒンズー教の島であるバリ島では、3/7のニュピ(ヒンズー教暦新年)は24時間外出禁止で電気やガスも使用禁止となります。これはヒンズー教徒だけに限らずバリ島にいる全ての人が対象となりますので、もちろん外国人観光客にも適用されます。3月上旬にバリ島旅行をご計画の方はお気をつけください。
去年のニュピに関する案内をご参照ください↓↓↓
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