今年のインドネシアの祝祭日は次の通りです。
1月1日 | 元旦 |
1月28日 | イムレック(中国暦新年) |
3月28日 | ニュピ(ヒンズー教暦新年) |
4月14日 | グッドフライデー(キリスト受難日) |
4月24日 | ムハマッド昇天祭 |
5月1日 | メーデー |
5月11日 | ワイサック・デー(仏教大祭) |
5月25日 | キリスト昇天祭 |
6月1日 | ハリ・ラヒル・パンチャシラ(憲法記念日) |
6月23日~24日 | 政令指定休日 |
6月25日~26日 | イドゥルフィトリ(断食明け大祭) |
6月27日~28日 | 政令指定休日 |
8月17日 | 独立記念日 |
9月1日 | イドル・アドハ(イスラム教犠牲祭) |
9月21日 | ヒジリア(イスラム暦新年) |
9月21日 | ムハマッド生誕祭 |
12月25日 | クリスマス |
12月26日 | 政令指定休日 |
宗教絡みの祝日が多いインドネシア
祝祭日はカレンダーで赤丸になっており、学校や役所、銀行などはお休みとなりますが、実際に全ての祝日が全国民にとって重要かというとそうではありません。元旦、メーデー、憲法記念日、独立記念日の4つだけが全国民共通で、その他は自分が所属する宗教絡みの祝日だけが重要となります。
1番わかりやすい例で言うと、クリスマスはクリスチャンの宗教行事であり、イスラム教徒、ヒンズー教徒、仏教徒の人たちにとってはその日はただのお休みであって、特に何かをしたりはしません。
バリ島関連の祝日
ヒンズー教の島であるバリ島に関わる祝日は、ニュピ(ヒンズー教暦新年)です。この日は24時間外出禁止で電気やガスも使用禁止となります。これはヒンズー教徒だけに限らず、バリ島にいる全ての人が対象となりますので、もちろん外国人観光客にも適用されます。3月下旬にバリ島旅行をご計画中の方は、くれぐれもご注意ください。
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