新型コロナウィルス関連の入国制限情報

新型コロナウィルスの感染防止措置に関する入国・乗継制限についてお知らせいたします。
【2020年3月7日更新】

インドネシアの入国・乗継制限

インドネシア共和国政府は、新型コロナウイルスの感染拡大に対する安全措置を確保するため、インドネシア-中国間の全フライトを当面の間停止すると共に、下記の通り入国制限(トランジット含む)をしています。

1. 中華人民共和国に滞在及び在住でインドネシア訪問査証及び一次在留査証を申請する人は以下の条件に同意する事で当該査証を付与するとともに、インドネシア当局の健康診断の後、新型コロナウイルスに感染していないことが確認されれば入国が認められます。
(1)中国の保健当局が発行する新型コロナウイルス非感染証明書(英文)の提出
(2)中国国内の新型コロナウイルス非感染地域(注:詳細未定)に14日以上滞在したこと
(3)インドネシア政府による14日間の隔離による検疫を受けることに同意すること
又はインドネシア入国前に新型コロナウイルスの感染がない第三国に14日間以上滞在することを証明すること

2. インドネシアに入国する日以前の14日間に中国に滞在・訪問した日本国籍含む外国人への査証免除措置及び入国時一次在留査証(ビザ・オン・アライバル)の発給は一時的に停止しております。該当する場合は、事前にインドネシア共和国のビザを取得していない場合インドネシアへの入国できません。
(※ご旅行の際にはご出発前に大使館・領事館にてビザを取得してください。)

3. 韓国、イタリア、イランの3カ国について、過去14日以内に特定地域に滞在歴のある日本国籍含む外国人はインドネシアへ入国(トランジット含む)できません。
入国禁止の対象となる特定地域は、韓国が大邱(テグ)と慶尚北道、イタリアがロンバルディア州、ベネト州、エミリア・ロマーニャ州、マルケ州、ピエモンテ州、イランがテヘラン州、コム州、ギラン州。3カ国からの入国者のうち、特定地域以外に滞在していた外国人に対しては、各国の保健当局が発行する健康証明書の提出を義務付けられます。インドネシア入国時には、保健省が発行する「健康カード」に記入、提出することが求められます。

4. インドネシアへの入国時に健康状態通知カードの記載と提出を求められます。カードは機内もしくは到着時に配布されております。カードの記入及び内容、健康状態による入国の可否はインドネシア共和国の判断となります。

ご出発前に予めお客様情報・渡航状況をご確認くださいますようお願いいたします。

フィリピンの入国・乗継制限

中国・香港・マカオへの渡航歴のある人

外国籍の方を対象に、過去14日以内に中国本土・香港・マカオへ渡航歴のある方は、フィリピンへの入国及び乗り継ぎできません。
※ビザ免除が認められている外国籍者であっても、上記条件に該当する場合は、フィリピン政府の方針による一時渡航禁止の対象となります。
※台湾での滞在歴は除外になりました。フィリピン入国の14日以内に台湾滞在歴がある方の入国が可能となります。

中国籍の人

居住地に関わらず、中華人民共和国籍の全ての方は、到着ビザの取得が不可となりました。事前に大使館にてフィリピンのビザを取得していない場合は入国できません。

日本入国について

下記事項に当てはまる方は、日本へ入国する事ができません。

韓国滞在歴のある方

日本到着14日以内に大韓民国の「大邱広域市」及び「慶尚北道清道郡」への滞在歴がある外国人。

中国滞在歴のある方

日本到着14日以内に中華人民共和国湖北省又は浙江省への滞在歴がある外国人。

中国旅券所持者

中華人民共和国湖北省又は浙江省発行の中国旅券を所持する外国人。

弊社にてツアーをご予約済みのお客様へ

ご出発前に予めお客様情報・渡航状況をご確認,ご注意くださいますようお願いいたします。すでにご予約済みで上記に該当するお客様は、日本から出発することが出来ませんので弊社へご連絡下さい。

なお入国制限に関する事項は各国政府の決定によるものですので、その詳細についてお答えいたしかねます。
入国制限および上記ビザ取得等に関する詳細と最新情報につきましては、在日大使館など関係機関へ直接お問い合わせください。

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