来年のインドネシアの祝祭日は次の通りです。
2018年のインドネシアのカレンダー
1月1日 | 元旦 |
2月16日 | イムレック(中国暦新年) |
3月17日 | ニュピ(ヒンズー教暦新年) |
3月30日 | グッドフライデー(キリスト受難日) |
4月14日 | ムハマッド昇天祭 |
5月1日 | メーデー |
5月10日 | キリスト昇天祭 |
5月29日 | ワイサック・デー(仏教大祭) |
6月1日 | ハリ・ラヒル・パンチャシラ(憲法記念日) |
6月13日~14日 | 政令指定休日 |
6月15日~16日 | イドゥルフィトリ(断食明け大祭) |
6月18日~19日 | 政令指定休日 |
8月17日 | 独立記念日 |
8月22日 | イドル・アドハ(イスラム教犠牲祭) |
9月11日 | ヒジリア(イスラム暦新年) |
11月20日 | ムハマッド生誕祭 |
12月24日 | 政令指定休日 |
12月26日 | クリスマス |
宗教絡みの祝日が多いインドネシア
祝祭日は学校や役所、銀行などはお休みとなります。元旦、メーデー、憲法記念日、独立記念日の4つだけが全国民共通で、その他は宗教絡みのお休みとなります。自分が所属する宗教絡みの祝日だと、学校や会社はお休みでも地域での宗教行事があるのでインドネシア人は結構忙しいんです。
なんで毎年わざわざカレンダーを公開?
インドネシアの祝祭日は毎年日にちが変動します。なので、当サイトでも「○○年の祝祭日」というのを毎年公開しているんです。
移動祝日というものが登場した日本でも2000年以降は毎年日にちが変わる祝日ができましたが、日本の移動祝日は曜日に基づいて決定するため、本来の祝日の日にちを知っていればそこからカレンダー上の休みを計算することができます。また、その祝祭日が大幅に移動になることはありません。
それに対し、宗教上の暦や天文事象に基づいて決まるインドネシアの祝祭日はカレンダー無しではわかりづらく、また日にちが大幅に移動することも多くてとても複雑です。
バリ島関連の祝日
ヒンズー教の島であるバリ島に関わる祝日は「ニュピ(ヒンズー教暦新年)」です。この日は24時間外出禁止で電気やガスも使用禁止となります。これはヒンズー教徒だけに限らずバリ島にいる全ての人が対象となりますので、もちろん外国人観光客にも適用されます。3月中旬にバリ島旅行をご計画中の方はくれぐれもご注意ください。
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