今年5月より就航したエアアジアXの成田発~バリ島直行便の搭乗記です。前回は成田→バリ島について書きましたが、今回は帰りのバリ島→成田についてです。エアアジア搭乗記:成田→バリ島編(その1)はこちらです。
※エアアジアXの成田~デンパサール線は2019年1月14日をもって運休となりました。
フライトスケジュール
XT402 | 成田発 8:25 | デンパサール着 14:25 |
XT401 | デンパサール発 23:00 | 成田着 翌7:10 |
行きの便と同様、ガルーダインドネシア航空よりも早い出発となります。ちなみにガルーダインドネシア航空のデンパサール→成田(GA880便)は0:55発です。
デンパサール空港での流れ
チェックイン
過去に何度も目にしたことのあるエアアジアのチェックインカウンターの長蛇の列!直近では3月末に18時前に空港に行った時に激混みを目撃しました。成田行きは23:00発なので21時頃に行けばいいかなぁと思ったのですが、混んでいたら困るので余裕を持って20時過ぎに空港に行ってみました。
完全に拍子抜け。。。ガラッガラでした。時期、時間帯、遅延の有無によってカウンターの混み具合に雲泥の差があるんでしょうか?謎です。
ちなみにエアアジアのチェックインカウンターは空港入って1番左端になります。
デンパサール空港にはセルフチェックイン機がありますが、こちらもガラガラでした。今回は3台とも動いてましたが、過去には何度も「故障中」の張り紙を目撃しました。ひどい時は3台とも故障中だったり(笑)今回はたまたま3台とも調子が良かったのか?それとも昔の故障問題は解消され最近はいつもちゃんと稼動しているのか?どうなんでしょ~?
搭乗
チェックイン後はイミグレーションを通って搭乗ゲートへ。
エアアジアの搭乗口は1番奥の突き当たりの9Bです。チェックインカウンターも搭乗口も端っこなのはLCCですから仕方ないですね。ひょっとしたらバスに乗って飛行機のところまで行くパターンかな?と思ったりしていたので、パッセンジャー・ボーディング・ブリッジ(搭乗橋)を通って直接搭乗できただけでも上出来~!
機内の様子
行きの便は日本人旅行者が7割方でしたが、帰りの便はインドネシア人と白人が半数以上を占めていました。それ以外は行きの成田→バリ便と特に変わったところはなく。
フード&ドリンクのメニューも行きの便と同じです。ビールはやっぱり80,000ルピア(700円弱)高いなぁ~。夜中の便なのでがっつり食事を食べている人はいませんでしたが、食事メニューももちろん用意されています。
あっという間に成田空港へ
夜中の便なので、寝ていたらあっという間にもう成田到着!ガルーダインドネシア航空だと搭乗してすぐ飲み物&おやつの提供があったり到着間際に朝ごはんなどがありますが、そういったサービスのないエアアジアの機内はワサワサした感じがなく到着までずーっと静かな感じ。がっつり寝れてこれはこれで気に入りました。
エアアジア搭乗記:成田→バリ島編(その1)で行きの便が結構寒かったと書きましたが、帰りの便はもっと寒い!夜中の便なので日差しによる機内温度の上昇はありえないし、時間が経つにつれて機内はどんどん冷えてくるし~。やっぱり羽織るものはマストです!バリ島帰りなため素足にビーサンという人も結構いましたが、靴下があった方がいいかもです。
税関で提出する書類
イミグレを通過して、スーツケースを受け取って、税関を通って空港の外へ出るわけですが、最後の税関でパスポートの提示と携帯品・別送品申告書の提出を求められます。「あれ?そういえばその紙をもらってない!寝てる間に配られてて私がもらい損ねたのかな?」と思いましたが、エアアジアの機内で配られていなかったみたいでみなさんここで書いてました。
スーツケースを受け取って階段を下りると目の前に税関がありますが、エアアジアの場合はそこに行く前に階段脇にあるこの場所に立ち寄って書類を記入することをお忘れなく~。この書類は機内で配られることが普通ですが、エアアジアは配ってくれないみたいです。みんな寝てるから配るチャンスが無いとか?(笑)
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